Lewrick & Company

AIとイノベーション · マスタークラス · 基調講演 · アドバイザリー

AIのパイロットから、
成果を生むプロセスへ。

多くの企業がどこかで生成AIを使っています。しかし、それが業績に表れている企業はわずかです。マイケル・リューリックは、AIエージェントがエンドツーエンドで担える領域を軸に業務を再設計できるよう、経営陣、イノベーション担当者、管理職を支援します。マスタークラス、基調講演、企業内研修を英語とドイツ語で提供しています。

AI & Innovation マスタークラスでマイクを持って話すマイケル・リューリック
AI & Innovation マスタークラス · 参加者とユースケースに取り組む様子
200名1回のマスタークラスで100件以上のAIユースケース
1.5時間〜2日基調講演からマスタークラスまで
19書籍のキャンバスとチェックリスト
EN · DE英語またはドイツ語
A

生成AIとエージェント型AIの違い

混同されがちな二つの概念です。この違いが、AIが個々の作業を速めるだけか、プロセス全体を動かすかを決めます。

生成AI 2023年〜

質問すると答えが返ってきます。一つのプロンプトに一つの出力:文章、画像、コード。結果を確認し、次の一手を打つのは人間です。

価値:個々の作業の高速化。

エージェント型AI 2025年〜

  1. 目標
  2. 計画
  3. 実行
  4. 検証
  5. 納品

プロンプトではなく目標を受け取ります。手順を計画し、CRM、EC、決済、メールなどのツールを使い、自らの結果を検証します。数分から数時間、単独またはエージェントのチームで働きます。

価値:プロセス全体がエンドツーエンドで動く。

目安:結果を人が別のシステムにコピーしなければならないなら、まだエージェント型ではありません。

W

生成AIのパラドックス

生成AIは広く使われていますが、業績に結びつくことはまれです。違いを生むのは技術ではなく、取り組み方です。

約78%の企業が少なくとも一つの業務機能で生成AIを活用しています。
約80%はこれまでのところ収益への有意な効果を報告していません。

パイロットから利益へ進むための四つの原則

1プロンプトではなくプロセスエージェントがエンドツーエンドで担える範囲を軸に業務を設計します。価値は、業務の流れ全体が回ったときに生まれます。
2タスクごとに最適なモデル各タスクを、十分な品質を出せる最も安価なモデルに振り分けます。高価なモデルは精度が本当に重要な仕事に限ります。
3横断ではなく縦方向AIを横断的なデモではなく、中核プロセスに組み込みます。少数の深いユースケースが、多数の浅いパイロットに勝ります。
4利用ではなく売上で測る成功は活動量ではなく、コストと売上で評価します。それがデモと成果の違いです。
F

組織のあらゆる階層に合わせた形式

すべてのプログラムは、業界、ユースケース、成熟度に合わせて設計します。

基調講演45〜90分
AIとイノベーションのマインドセットに火をつける

全社集会、経営者会議、営業キックオフ、顧客向けカンファレンス。いま何が起きているのか、自社業界の実例、そして次に取るべき行動。

リーダーシップ・リフレクション半日または1日
AI戦略とガバナンス

取締役会・経営陣向け:戦略の整合、AIがもたらす脅威と機会、ガバナンスとリスク、投資判断とその測定方法。

管理職研修2日間
AIとイノベーションを率いる

戦略を実行する管理職向け:AIの基礎、自部門でのユースケース・ワークショップ、AIに適した組織文化、AIプロジェクトの運営、変革の人間的側面。

マスタークラス1.5時間〜2日
公開型または企業内

書籍のキャンバスを使った実践型プログラム。最初のAIマイクロツールから、自社のロードマップまで。

社員向けウェビナー60〜90分
全員のためのAI基礎

共通のAIリテラシー:AIとは何か、効果的なプロンプト、日常業務での活用、データ・セキュリティ・倫理のルール。

M

2日間のAI & Innovation マスタークラスの内容

銀行、ライフサイエンス、製造業、小売業の参加者と実施している典型的なプログラムです。

1日目

インスピレーション、プロトタイピング、実践

  • 生成AIとエージェント型AIに関する基調講演(欧州、米国、アジアの事例)
  • ハンズオン:AIのロジックが有効な場面と、エージェントのワークフローの働き方
  • ステージゲート・プロセスとデザイン思考におけるAI
  • AIアイデエーション・アクセラレーター:40分以内でペルソナからAIマイクロツールへ
2日目

深掘りとロードマップ

  • 具体的なユースケースを見つけ、ビジネス価値、データ、実現可能性で評価
  • 戦略から実行へ:クイックウィンを優先し、スケールへの道筋を描く
  • 実践的なTrusted AI:EU AI法とパイロットの条件
  • 自社のAIロードマップと次のステップ

AIアイデエーション・アクセラレーター

探る約15分チームが最も大切にしたい一人を選び、その人の最大の摩擦点を見つけます。
設計する約12分その摩擦点を解消する小さなAIマイクロツールを描き、中核となるプロンプトを書きます。
検証する約9分5分間のテストでアイデアを確かめ、学んだことを記録します。

公開マスタークラスお近くで次回のAI and Innovation マスタークラスがいつ開催されるか、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせ →

T

AI and Innovation ツールキット

参加者は書籍『AI and Innovation』の19のキャンバスとチェックリストを使って取り組みます。その一部:

01AI Self-Assessment02Validation of GenAI Potential03Design Thinking for AI Canvas04Checklist: Application of AI05Impact–Implementation Matrix06AI and Design Thinking for Humanity07Checklist: AI Principles for Leaders08AI Strategy Canvas09Strategy Choice Template10AI Opportunity Map11AI Ecosystem Design Canvas12AI Ethics Canvas13AI Monetization Canvas14AI Capabilities Assessment15AI Regulation Canvas16AI Regulation Checklist17AI Productivity Case Selection18Customer Journey with AI19AI Data Sources19点すべて書籍に収録 →

規制業界向けアドバイザリー

The Autonomous Enterprise

AI投資は、誰も認証できないデータの前で止まっています。リヒテンシュタインを含むDACH地域のライフサイエンス、医療機器、金融サービス、製造業に向けて、Lewrick & Companyは自動化を安全にスケールさせる基盤を構築します。

プロダクトとしてのデータ責任者が明確で、認証済み、すぐに使えるデータ。サービスレベル付き。
コードによるガバナンスコードとして動くルール:データ契約、目的拘束、仮名化、すべてのアクセスの監査ログ。
業務の自動化認証済みデータに基づくエージェント型ワークフロー。有害事象の受付から顧客オンボーディング、調達まで。
顧客体験プラットフォーム目的に基づくデータ交換により、顧客関係を持続的な優位性に変えます。

規制の枠組み:スイス改正データ保護法、EU GDPR、EU AI法、EUデータ法、GxP、FINMA要件など。法務・コンプライアンス部門と確認のうえ進めます。法的助言ではありません。

R

主な企業内プログラム

AirbusASFINAGBBVABeOne MedicalBTV Vier Länder BankCSL BehringErste BankEVN

ライフサイエンス、銀行、航空宇宙、エネルギーなどの業界で、経営陣とイノベーションチーム向けのマスタークラスと能力開発プログラムを実施しています。あるAI & Innovation マスタークラスでは、200名の参加者がAIアイデエーション・スプリントで100件以上のAIユースケースを生み出しました。

Ecosystems 2030の壇上で基調講演を行うマイケル・リューリック
基調講演 · Ecosystems 2030、スペイン・ア・コルーニャ
マイケル・リューリック、オマール・ハタムレー著『AI and Innovation』(Wiley)の表紙

書籍

AI and Innovation

How to Transform Your Business and Outpace the Competition with Generative AI

マイケル・リューリック、オマール・ハタムレー共著 · Wiley、2024年 · ISBN 978-1-394-25497-2 · 日本語版:NTTデータ訳

経営者のための実践ガイド:AIでどこで戦い、どう勝つか、AI戦略キャンバスとAIオポチュニティ・マップ、AIのためのデザイン思考、AIのバリューチェーン、そしてAIとイノベーションのこれから。

『AI and Innovation』は英語、スペイン語、日本語、中国語、ベトナム語など多くの言語で刊行されています。お近くの書店でお尋ねください。

英語版を購入 →

G

世界へ

世界に広がるAI and Innovation

日本NTTデータとともに日本でAIとイノベーションを

『AI and Innovation』日本語版の表紙

『AI and Innovation』の日本語版はNTTデータが翻訳しました。NTTデータは本書のフレームワークを活用し、日本で最も革新的な企業を含む顧客企業や、経営者・意思決定者に向けて、AI、エージェント型AI、変革について教育を行っています。

AI時代のデザイン思考について語るマイケル・リューリックと日本のコンサルタント2名のビデオインタビュー
日本語インタビュー「AI時代のデザイン思考で未来を変える」、NTTデータ経営研究所とともに。

台湾台湾で広がる人間中心のAI

『AI and Innovation』中国語版の表紙

中国語版『AI創新世代』は、台湾の中国生産力センター(China Productivity Center)から刊行されています。台湾のテクノロジー業界や産業界のリーダーは本書を活用し、人間中心のアプローチでAIに取り組み、エージェント型AIの可能性を最大限に生かすエコシステムを構築しています。

マイケル・リューリックが登場する、中国生産力センターによる中国語版のバナー
台湾・中国生産力センターによる中国語版のキャンペーン。

ベトナムベトナムで進む効率化とAI主導のイノベーション

『AI and Innovation』ベトナム語版の表紙

ベトナム語版『AI Tạo Sinh』は1980 BooksとNhà xuất bản Công Thươngから刊行されています。産業界や大手銀行が、効率を高め、AI主導のイノベーションを実現するために活用しています。

ベトナム語の引用とマイケル・リューリックの肖像が入ったベトナム語版のバナー
「本書はGenAIを活用して具体的なビジネス成果を上げる実例を紹介しており、ベトナムはIBM、Walmart、Siemens、SAP、Microsoftといった業界リーダーから学んでいます。」

スペインスペインで生まれる新しいビジネスモデル

スペイン語版『Inteligencia artificial e innovación』の表紙

スペイン語版『Inteligencia artificial e innovación』はDeustoから刊行されています。スタートアップから伝統的な産業まで、新しいビジネスモデルとイノベーションへと踏み出すきっかけとなっています。

Ecosystems 2030でEFE Comunicaのビデオインタビューに答えるマイケル・リューリック
インタビュー、EFE Comunica、スペイン、2025年。
Q

よくある質問

エージェント型AIとは何ですか?

エージェント型AIとは、単一のプロンプトではなく目標を受け取るAIシステムです。手順を計画し、CRM、決済、メールなどのツールを使い、自らの結果を検証して、完成した成果物を届けます。生成AIは質問に答え、エージェント型AIはタスクを完了させます。

生成AIとエージェント型AIの違いは何ですか?

生成AIはプロンプトごとに一つの出力を返し、次の一手は人が担います。エージェント型AIは複数の手順を自律的に、しばしば数分から数時間かけて進めます。簡単な見分け方:結果を人が別のシステムにコピーする必要があるなら、そのプロセスはまだエージェント型ではありません。

なぜ多くのAIパイロットは成果につながらないのですか?

横断的な取り組みにとどまり、利用量で評価されているからです。生成AIを使う企業は約78%に上りますが、約80%は収益への有意な効果を感じていません(McKinsey、2025年)。成果は、中核プロセスを再設計し、コストと売上で測ることで生まれます。

AI & Innovation マスタークラスでは何をしますか?

生成AIとエージェント型AIの最新動向を学び、40分以内に最初のAIマイクロツールをつくり、書籍のキャンバスでユースケースを見つけて評価し、ロードマップを持ち帰ります。形式は1.5時間から2日間まであります。

企業内で実施できますか?

はい。多くのプログラムは企業内で実施し、業界、ユースケース、成熟度に合わせて設計します。

どの言語で実施しますか?

英語またはドイツ語です。日本では、NTTデータが本書のフレームワークを用いて日本語で教育を行っています。

マイケル・リューリックとは?

マイケル・リューリック博士は『AI and Innovation』(Wiley、2024年)の共著者であり、Wileyのデザイン思考シリーズの主著者です。リヒテンシュタインのファドゥーツにLewrick & Companyを設立し、AI、イノベーション、ビジネス・エコシステムについて取締役会や経営陣に助言しています。

お問い合わせ

AIとイノベーションのプログラムを計画する

対象者、目的、ご希望の日程をお知らせください。2営業日以内にご返信します。

info@lewrick.chLinkedIn